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    月別アーカイブ  [ 2011年05月 ] 

    ヨウ素剤の効果的な飲み方



    東京電力福島第一原子力発電所で、同社の男性社員2人が、
    緊急措置として国が引き上げた線量限度の250ミリ・シーベルト
    を超える被曝をした可能性がある問題で、2人が放射性ヨウ素
    の体内蓄積を防ぐ安定ヨウ素剤を指導通りに服用していなかった
    のが原因のようです。

    東電によると、ヨウ素剤は2週間飲むよう指導したが、2人は
    3月13日に1回服用しただけだったようです。

    では、ヨウ素剤の効果的な飲み方とは
    放射性ヨウ素が体に取り込まれる以前、または直後に飲む。
    この時期に飲めば甲状腺にたまる放射性ヨウ素の90%以上抑制。
    放射性ヨウ素が摂取された後4 時間以内では抑制効果が50%。
    6 時間以降であれば効果はほとんど無い。
    とされています。

    放射性ヨウ素は呼吸により気管支や肺から、また口から入ったものは
    消化管から吸収され血液の中に入ります。取り込まれた放射性ヨウ素の
    約10~30%は、24 時間以内に甲状腺に集まり、残りの大部分は尿から
    排出されるそうです。

    飲む期間についてはヨウ素の半減期である8日を目安に、2週間程度と
    言われていますが、被曝の恐れがある場所から避難することが前提と
    なっています。

    しかし、東電は3月13日の時点で服用を指導していますが、被災地の
    方々、例えば福島県いわき市でヨウ素剤が配布されたのは3月18日
    だったという記事がありました。
    結果的には効果が無いのでは?と思ってしまいます。

    原発事故と大地震、津波と災害が重なったことで混乱していたのは事実
    ですが、ヨウ素剤を家庭や避難予定場所に備蓄するなど、すぐに飲める
    ようにする対策が必要になると思います。

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    [ 2011年05月31日 05:23 ] カテゴリ:東日本大震災 | TB(0) | CM(0)
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