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    「華岡青洲の妻」 有吉佐和子



    華岡青洲の妻』は、1966年に発表された
    有吉佐和子による小説です。

    華岡青洲は、江戸時代の外科医で記録に残るものとして、
    世界で初めて全身麻酔を用いて乳癌手術を成功させた人物です。

    青洲は手術での患者の苦しみを和らげ、人の命を救いたい
    と考え麻酔薬の開発を始め、研究を重ねた結果、
    曼陀羅華の実(チョウセンアサガオ)
    草烏頭(トリカブト)
    を主成分とした6種類の薬草に麻酔効果があることを発見。
    動物実験を重ねて、麻酔薬の完成までこぎつけたが、
    人体実験を目前にして行き詰まる。

    実母の於継と妻の加恵が実験台になることを申し出て、
    数回にわたる人体実験の末、於継の死・加恵の失明
    という大きな犠牲の上に、全身麻酔薬「通仙散」(別名「麻沸散」)
    を完成するという流れの中で嫁、姑の心理状態や葛藤を
    描いた女性目線の作品になっています。
    有吉佐和子らしさのようなものを感じました。





    人気ドラマ「仁 jin」でもその名前が登場しますが、残念ながら青洲は登場しません。
    時代が少し違うので無理もありませんが・・・。

    人体実験も凄まじいですが、女性の心理も凄まじいと思いました。
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    [ 2011年05月16日 21:16 ] カテゴリ:医療関連 | TB(0) | CM(0)
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