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    Zマシン NNSA



    米エネルギー省傘下の核安全保障局(NNSA)がプルトニウムを使い核兵器の
    性能を調べる新たなタイプの実験に2度成功していたことが分かりました。
    保有する核兵器の安全性と有効性を確認するのを目的としています。
    核爆発を伴わない点では臨界前核実験と同様ですが、核実験場が不要で火薬も
    使わないなどの特徴があります。

    NNSAは地下核実験や臨界前核実験を行ってきたネバダ核実験場での仕事を
    補完するものと、位置付けています。

    オバマ大統領は「核兵器なき世界」を追求しているが、世界から反発を招くこと
    になるでしょう。

    NNSAによると、実験はニューメキシコ州のサンディア国立研究所で
    10年11月に初めて行われ、3月に2回目を実施。
    世界で最も強いエックス線を発生させる「Zマシン」(画像有り)という装置を用いて、
    核兵器が爆発した時に近い超高温、超高圧の状態をつくり、核兵器の材料になる
    プルトニウムの反応を調べました。

    通常、臨界前核実験は高性能火薬を爆発させ、原爆の爆発前と同じように衝撃波で
    プルトニウムを圧縮するが、今回の実験は火薬を使っていません。
    また今回使われたプルトニウムは8グラム未満。臨界前核実験のプルトニウム使用量
    にはばらつきがあるが、97年の初実験時の1・5キロと比べると大幅に少ない
    としています。

    実験結果は、爆発を引き起こす中枢部分「プルトニウム・ピット」がどのぐらい
    長期間、信頼性を保てるか評価するのに役立つという。

    米国は92年を最後に地下核実験を一時停止。一方では冷戦期に製造した核兵器が
    正常に作動するかどうか懸念する声も強まっており、米政府は核兵器の安全性を
    確認する技術の確立に力を入れているとしています。

    冷戦時代の核兵器の維持のためという強引な位置づけと、今でも研究開発が行われて
    いる点と事後報告については大きな疑問が残ります。
    新興国の台頭でアメリカの存在感が薄れているということが理由なのかもしれません。
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    [ 2011年05月24日 05:15 ] カテゴリ:工学 | TB(0) | CM(1)
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    [ 2013/03/09 23:02 ] [ 編集 ]
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