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    原発ストレステストの項目



    7月11日、政府は全国の原子力発電所への安全評価(ストレステスト)
    の手順を統一見解として発表しました。

    内容は2段構えの手順で
    1.定期点検を終えた原発に順次、設計上の想定を越える地震や津波に
      どこまで耐えることができるか。(1次評価)
    2.再稼働後も含む運転中の全原発に対して評価を実施し、原発の継続
      や中止を判断する。(2次評価)
    という内容のようです。

    文章からは1次評価が終了後に2次評価が行なわれるということなのでしょうか?

    政府の現状認識としては
    「緊急安全対策の実施について原子力安全・保安院による確認がなされ、
     従来以上に慎重に安全性の確認が行なわれている」
    そうです。
    しかし、政府も保安院の醜態を目の当たりにしていることから
    「保安院による安全性の確認には疑問を呈する声も多く、国民に十分な理解が
     得られているとは言い難い」
    と苦言を呈してます。

    さて、ストレステストではどのような確認項目があるのかは未だに公開されていません。
    政府の発表では
    「欧州諸国で導入されたストレステストを参考に新たな手続き、ルールに基づく
     安全評価を実施する」
    としています。

    EUが発表したストレステストの内容は、
    「何らかのトラブルにより電源を喪失したとき」
    「冷却機能を喪失したとき」
    「電源と冷却機能の両方を喪失したとき」
    の3つの場合について、最悪の事態になるまで、どのくらいの時間的余裕があるのか。
    また、追加の対応策は考えられているのかを検証する内容のようです。

    実際に電源を停止することは無く、どれぐらいの時間、安全性を保てるかを
    コンピューターを使って、シミュレーションで解析するテストのようです。

    あくまでシミュレーションテストです。
    特にストレスをかけているわけではないのに、なぜストレステストと呼ぶのか?

    また、今回、日本国内で行なわれるストレステストの内容は内閣府原子力委員会
    の確認のもとで評価項目や評価実施計画を作成し、各電力会社が実施します。
    その実施結果を原子力安全・保安院が確認し、さらに原子力安全委員が妥当性を
    確認するということのようです。

    原発の建設とほぼ同じようなメンバーに思えてしかたありません。
    反対派や県知事なども含めて行なう必要があるのではないでしょうか。
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    [ 2011年07月11日 18:08 ] カテゴリ:東日本大震災 | TB(0) | CM(0)
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