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    小型船舶主要メーカー一覧 受注増



    東日本大震災の津波で約2万5千隻もの漁船が流出・損壊しました。
    その影響で、小型船舶メーカーには一時的な“特需”となりました。
    しかし、需要が一時的ということから生産設備増強には二の足を
    踏むメーカーもあり、水産庁によると今年度の漁船の復旧は約6千隻
    にとどまるという試算が出されています。

    水産庁は漁船の早期復旧のため、平成24年度までに漁船を購入すると
    費用の3分の2を補助するとしています。
    地元の造船業が被災したため、被災地域以外にも生産拠点を持つ
    大手メーカーに受注が集中している状況ですが、生産がパンク状態に
    なっているとのことです。

    ヤンマーの場合は、24年度までの受注は約400隻。
    顧客の注文に応えるには、例年の約10倍にあたる年間200隻以上の
    生産が必要になるとのことです。

    主な漁船メーカー一覧
    ヤマハ発動機
    ヤンマー
    トーハツ


    漁船は貨物船、タンカーなどの商船と異なり、漁業者ごとに仕様が細かく
    異なる傾向が強く、漁業者の種類がそれぞれ異なるうえ、漁業法、いけす、
    ソナーなど装備も微妙に異なるという理由から大量生産が困難。

    造船能力を持つ韓国や中国で日本の漁船を建造してもらうという解決策
    は、漁船建造業者ごとに、独自の設計図、木型、金型や製造ノウハウを
    海外に渡すとは考えられない。という背景もあるそうです。

    漁船は国内の検査規制により20トン未満と20トン以上。
    遠洋漁業を行うマグロ漁船でも399トンとか439トンという大きさ。
    海外の造船業者が喜んで請ける仕事ではないという。

    さらに、100トン以下の小型漁船の船体はFRP製が多い。
    こうしたFRP製漁船の主要な生産業者はヤマハ、ヤンマーだが、
    採算が低いという現状もあるそうです。
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    [ 2011年11月12日 21:52 ] カテゴリ:東日本大震災 | TB(0) | CM(0)
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