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    杉原一廣氏 ペプチドを組み合わせた抗がん剤



    杉原 一廣氏
    慶​應​義​塾​大​学​ ​博​士​(​ ​医​学​研​究​科​ ​外​科​系​産​婦​人​科​学​)​ ​1​9​9​9
    信​州​大​学​ ​大​学​(​ ​医​学​部​ ​医​学​科​)​ ​1​9​9​2​ ​(​卒​業​)
    医学博士 (課程) 慶應義塾大学 産婦人科学
    平成 6年  慶應義塾大学医学部助手
    平成11年 文部省COE研究員
    平成11年 ハーバード大学医学部(Harvard Medicl School)博士研究員
    平成19年 浜松医科大学医学部産婦人科学講座 助教授
    平成19年 浜松医科大学医学部産婦人科学講座 准教授

    今回、がんに付随してできる「新生血管」にのみ薬剤を運ぶ
    高い集積性を持ち、副作用がない抗がん剤の開発につながる
    ペプチドを世界で初めて開発。

    浜松医科大産婦人科学講座の杉原一廣准教授と、
    米サンフォードバーナム医学研究所の共同研究グループが
    米科学アカデミー紀要電子版に発表。

    グループが開発したのは、がんの新生血管でのみ血管内皮細胞の
    血流側に現れるたんぱく質「アネキシン1」と結合する特性を持つ
    ペプチド「IF7」。
    IF7と抗がん剤を組み合わせた薬剤を巨大ながん腫瘍を形成した
    マウスに投与したところ、腫瘍は19日目でほぼ消滅したという。
     
    抗がん剤が、血管内皮を通過してがん全体に広がったため、
    副作用のない優れた治療効果が確認。
    少ない薬の量でもこれまで以上の治療効果が期待できるという。
     
    がんの新生血管はがんが大きくなるに従い、周りの血管から
    引き込むように作られ、がんに栄養や酸素を供給する役割を持つ。
     
    分子標的治療薬の研究などが専門で、10年ほど前からがんの創薬研究
    に取り組んできた杉原准教授は
    「新生血管をつくる、あらゆる臓器のがんに有効な抗がん剤の開発が期待できる。
    さまざまな薬剤との組み合わせが可能で、これまでの治療法と比べても非常に安価」
    と利便性を説明する。
     
    今後、企業と協力し、新薬開発を目指した臨床研究を進めるとしている。
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    [ 2011年11月22日 20:28 ] カテゴリ:医療関連 | TB(0) | CM(0)
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