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    ルナリング構想 月面太陽光発電



    大手ゼネコンの清水建設が提唱する「ルナリング」構想とは、
    巨大な太陽光発電所を月に建設するという構想のことです。

    月の中心の赤道上は、どこかの部分が常に太陽からの光が当たっているので、
    常時発電が可能になるそうです。
    月の外周(約1万1000キロ)に太陽光パネルを敷き詰めて発電し、マイクロ波
    やレーザー光に変換して約38万キロ離れた地球に届けるという構想。

    発電効率を4%程度と仮定し、幅400キロの太陽光パネルの帯を月面に敷けば、
    世界で使う年間の総エネルギーを賄うのに必要な
    8.8テラワット(1テラワットは10億キロワット)
    を確保できるという。

    意外にも、かなり具体的な実現方法も練られています。
    パネルの敷設については、地球から遠隔操作できる無人ロボットを活用し、
    少人数の建設スタッフと共同で作業する。
    月の表面にはマイクロ波送電アンテナや、レーザー光送光施設を多数設置し、
    地球側では受電アンテナ、受光施設をつくる。

    資源は現地調達。
    月で採取できる資源も最大限活用。地球から水素を持ち込めば、酸化物である
    月の砂で酸素や水を作ることができるほか、セメントやガラス、セラミックも
    「現地生産」が可能になるという。
    「太陽電池に必要な主原料も、月には豊富にある」とみられている。これについては、
    推測の域を脱しない部分である。

    パネルは自走式ロボットが月面で生産する。
    清水建設の金森洋史宇宙・ロボットグループリーダーは
    「発電所に必要な個々の原理はすでに実証されている」と自信をみせる。

    最大の問題点はコストです。
    月に建設資材を運ぶには、重さ1キロあたり1億円かかるといわれています。
    不確定要素が多いため総額は計算できないが、膨大な額になるということは
    容易に想像ができます。
    実現には、宇宙航空研究開発機構(JAXA)や米航空宇宙局(NASA)など
    世界の英知と資金を集中させる必要がある。

    夢のある構想であることには間違いので実現に向けて頑張ってほしいです。

    また、この構想が実現すれば、製造工程や運用も実現するということから
    月への移住も現実味を増してくるのではないでしょうか。

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    [ 2012年01月02日 15:42 ] カテゴリ:工学 | TB(0) | CM(0)
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