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    日本曹達がアルカリンを買収



    日本曹達(にほんそーだ)がフランスの化学企業「アルカリン」
    を買収したと発表。

    略称は「日曹」(にっそう)。
    かつては日曹コンツェルンの中核企業。
    日曹コンツェルンは、中野友禮が大学時代に食塩電解法によるソーダ製造に成功し特許を取得。
    その技術を元に1920年日本曹達株式会社を設立。
    好景気、株式公開の資金を元にソーダ生産企業を傘下におさめていき事業を拡大していきました。

    30年代後半には急速な成長による組織の未整備、借入金の増大などで事業が悪化。
    中野は退陣し、政府主導による事業統合などにより事実上の解散。
    敗戦後占領軍の財閥解体の指令により正式に解体された。

    現在事業を継承している会社は日本曹達、大平洋金属、興人(三菱商事グループ)、
    日曹金属化学、日曹油化工業(丸善石油化学グループ。現在は丸善石化に合併)、
    三和倉庫(日本曹達グループ)、三菱伸銅(三菱系列・三菱マテリアルグループ)など。

    福島県大沼郡川西村(現・三島町)西方の旧会津藩士の家に生まれる。
    神尾彦之進の二男で、幼児に中野家の養子になった。
    旧制会津中学校(現・福島県立会津高等学校)を卒業後、
    一高の臨時中学校養成所に進んだ。
    京都帝国大学理学部化学教室助手となり、中野式食塩電解法(電解ソーダ法)を開発し特許を得た。


    今回の買収の目的は医薬品や農薬などの原材料となる金属ナトリウムの安定確保が狙い。
    昨年12月29日に同社の全発行済み株式の取得手続きを終え完全子会社化。


    アルカリンは2001年設立で、10年12月期の売上高は約61億円。
    仏で金属ナトリウムなどを製造し世界各国に販売するMSSAの全株式を
    間接保有している。
    金属ナトリウムは、太陽電池向けの需要拡大も見込まれているという。

    日本曹達は原燃料価格の高騰を受けて06年に金属ナトリウムの自社生産から撤退し、
    その後はMSSAなど海外メーカーから購入していた。
    今回の買収による12年3月期の連結業績への影響は「軽微」としている。



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    [ 2012年01月04日 14:24 ] カテゴリ:企業 | TB(0) | CM(0)
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