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    GroELがノロウィルスを吸着



    ノロウイルスなど下痢の原因になるウイルスを吸着するたんぱく質が、
    下水処理の過程で生じる汚泥に含まれていることが発見されました。
    (東北大と北海道大の研究チーム)
    患者が感染しているかどうかの検査への活用が期待されます。

    記は英科学誌「BMCバイオテクノロジー」に掲載)

    GroELの画像

    微生物を使って下水を処理すると、水の汚れの原因を分解、除去する「活性汚泥」
    と呼ばれる微生物の固まりができる。
    活性汚泥がウイルスを吸着する性質を持っていることに着目し、これが微生物由来の
    たんぱく質のグループによる働きであることを突き止めた。

    特に「GroEL」と呼ばれる複合体を構成するたんぱく質が、ノロウイルスをよく
    吸着することが判明。乳児の嘔吐下痢症の原因になるロタウイルス、急性灰白髄炎
    を引き起こすポリオウイルスに対しても、同様の効果があることが確認された。

    大量の飲食料などからのウイルス除去に応用するのはコスト面などから難しいが、
    研究チームの佐野大輔・北大准教授(水質変換工学)は
    「患者の便などを調べる際、第1段階としてウイルスの有無を判別するのに使えるのではないか」
    と話す。
    海や川などウイルスがごく低濃度でしか存在しない環境でのウイルスの有無を調べることにも、
    活用が期待できるという。



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    [ 2012年01月04日 19:24 ] カテゴリ:医療関連 | TB(0) | CM(0)
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