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    JR西日本 山崎前社長の無罪判決について



    宝塚線脱線事故が起きたのは2005年4月25日午前9時18分ごろ。

    宝塚線塚口ー尼崎間で快速電車が時速115キロ(通常は制限速度は70キロ)
    で急カーブに進入して脱線。乗客と運転手を含め107人が死亡したという事故です。

    神戸地裁の判決は、具体的な危険性を認識した上で事故を予測できたと認められ
    なければ過失責任は問えないとする従来の司法判断を踏襲しただけでした。

    無罪判決の理由として、裁判長は、JR西日本のような大規模鉄道会社の安全対策
    部門トップが周囲の進言なしに危険な場所を見つける難しさを指摘しています。

    新聞や雑誌では、あまり強調されませんが、山崎前社長は事故当時、社長ではなく、
    鉄道本部長だったそうです。
    当該事故区間の線路付け替えに関し、急カーブであったのにATS-Pの設置が遅れ
    たことが、事故原因の1つとされています。

    ちなみに、ATS(Automatic Train Stop)自動列車停止装置は、鉄道での衝突防止や
    過速度防止の安全装置の分類の1つ。
    列車や軌道車両が停止信号を越えて進行しようとした場合に警報を与えたり、列車のブレーキ
    を自動的に動作させて停止させ、衝突や脱線などの事故を防ぐ装置。

    ATSの歴史は意外と古く、1921年(大正10年)から試験が行われているそうです。
    JR(旧国鉄)のために作られてきたと言っても過言ではないでしょう。
    さらに、国鉄時代は税金で開発されていたはずです。


    何れにしても、当時の社長は井手という人で、井出派による利益追求偏重の経営方針が
    事故の原因だと言われています。

    山崎前社長に責任が無いとはいえませんが、事故当時の社長が全責任を負う必要があると思われます。
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    [ 2012年01月11日 23:24 ] カテゴリ:企業 | TB(0) | CM(0)
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