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    中性子の状態を精度良く測れる方法



    小澤教授らの研究グループは人工的に発生させた中性子の持つ磁石
    の性質を2台の装置で観測する実験で、中性子の状態を精度良く測れる方法
    あることを突き止めました。不確定性原理とは矛盾するが、小澤教授の理論では
    説明がついたといいます。

    不確定性原理とは、ある2つの物理量の組み合わせにおいては、測定値にばらつきを
    持たせずに2つの物理量を測定することはできない、という理論。

    ・ある物理量A、Bに対しては、Aの測定値の標準偏差とBの測定値の標準偏差との両方
    を0にするような量子状態は存在しない、という主張。

    ・ある物理量A、Bに対して、Aの値の測定誤差と、物理量Aの測定プロセスが生ずるBの
    測定値への擾乱との両方を0にすることはできない、という主張。

    ・ある物理量と、量子状態を指定するパラメータとの間の不確定性関係。

    などの主張があるそうです。

    現代物理学の基本原理と約80年前から認められてきた「不確定性原理」が
    当てはまらない場合があるということになり、日常生活を支える半導体や
    レーザーが開発できたのもこの原理を根幹とする理論が基になっています。
    実験結果は従来の前提を大きく変え、これまでにない画期的な測定・制御技術
    に道を開く可能性がでてきました。

    この結果は、小澤正直名大教授、長谷川祐司ウィーン工科大准教授らによる成果で、
    15日付の英科学誌ネイチャーフィジックス(電子版)に論文が掲載。

    電子などの位置や運動量の誤差が正確に分かれば、ミクロの世界を扱う技術へ
    の波及効果も大きく、情報を緻密に制御することで、スーパーコンピューターの能力を
    はるかに上回る量子コンピューターの実現などに役立つ見通し。
    盗み見られた痕跡を僅かなデータ変化から読み取り、絶対に盗聴ができない量子暗号通信
    の高度化にもつながるそうです。
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    [ 2012年01月16日 05:52 ] カテゴリ:物理学 | TB(1) | CM(0)
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    量子力学:不確定性原理に欠陥 名古屋大教授ら実証
    マクロな世界での Uncertantyといえば ご存じガルブレイスの 「不確実性の時代」。 世界各国の国債信用度が どんどん低下し、頼る べきものがなくなって しまい、わが日本も 円高だというのに、 対岸の火事で済まなく
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