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    インフラマソームとは



    大阪大学(免疫学)の審良静男教授らの研究グループが痛風やじん肺を発症する
    メカニズムを細胞レベルで解明。


    痛風は過剰な栄養摂取によって、分解できない尿酸が体内に蓄積して結晶化し、
    じん肺は土ぼこりなどに含まれるケイ素の結晶を大量に吸い込んだりして発症する。
    しかし、詳細な仕組みは不明でした。

    研究グループは、マウスの細胞に尿酸やケイ素の結晶を取り込ませ、内部の変化を詳細に調査。

    鋭くとがった結晶が細胞内の構造を破壊すると、これが刺激となって多数のたんぱく質が細胞内の
    1か所に集中し、炎症の連鎖反応を起こす「インフラマソーム」という複合体ができる。
    このインフラマソームが強い症状につながることを突き止めた。
    さらに従来の痛風の薬にはインフラマソームをできにくくする作用があることも確認。

    中皮腫や動脈硬化も、ほぼ同じ仕組みで発症すると考えられ、幅広い病気の治療法開発に役立つことが期待される。




    インフラマソームとは、細胞質に存在するタンパク質の複合体。
    炎症に際して活性化され、主にはIL-1βやIL-18の分泌を引き起こさせる細胞内のシ
    グナロソームとして知られる。
    インフラマソームはPAMPsやDAMPsを含む炎症誘導性刺激を認識するタンパク質と、
    アダプタータンパク質ASC、およびカスパーゼ-1からなる。
    インフラマソームの活性化はカスパーゼ-1を活性化させ、カスパーゼ-1はpro-IL-1βやpro-IL-18を切断し、
    その分泌を引き起こさせそれらによる炎症誘導を可能にする。
    インフラマソームの名称は‘inflammation’とギリシャ語で「体「を表す‘soma’に由来。
    2002年にインフラマソームの概念がスイスのTschoppのグループから提唱された。
    この概念は免疫学に対して強いインパクトを与え、免疫の分野ではIL-1βとIL-18前駆体の切断酵素は
    インターロイキン変換酵素と呼ばれ,非常に有名な酵素であった。
    インターロイキン変換酵素は長い間その活性化調節機構は不明でしたが、インフラマソームの概念によって
    その謎解きの糸口が示された。
    現在ではインターロイキン変換酵素という名称は廃れ,カスパーゼ-1(caspase-1)という呼び方が一般化
    している。



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    [ 2013年03月23日 06:35 ] カテゴリ:医療関連 | TB(0) | CM(0)
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